「寝たきりピアニスト」として自身で作詞作曲を手掛け、活躍の場を広げている星野希望さん。
自作曲「ひかり」をはじめ、心癒されるピアノの旋律が素敵だとたくさんの人の反響を呼んでいます。
悲しみを乗り越え、どんなにつらい時も明るく笑う彼女ですが、どのような経緯で現在の演奏スタイルに至ったのでしょうか?
看護師だったという経歴や年齢、気になるプロフィールについても調べてみたので、ぜひ最後までご覧ください!
星野希望のプロフィール
難病寝たきりの私ですが、
ネットの発展のお陰で、
『ベッド上に皆さんを招き入れる』といった
新しい形の音楽家になる夢を叶えてきた。こういう夢が叶う時代のもとに生まれたことに感謝して、
支えてくれるみなさんに『今日もありがとう』『ベッド上から世界へ!』…が私の音楽家としての夢です。 pic.twitter.com/W2zAuuXlM8
— 星野希望 (@hoshinonozomimi) September 18, 2022
【活動名】星野希望(ほしののぞみ)
【本名】未公開(活動名が本名?)
【誕生日】4月後半~5月中
【年齢】未公開(20代半ば~後半?)
【趣味】音楽鑑賞
モーツァルト、ベートーヴェン、など王道クラシックがお好き
【得意なこと】書道や造形(粘土細工が得意)、芸術関係
【演奏スタイル】「心を込めて一音一音大切に」
【得意な演目】自作曲
【弾ける楽器】ピアノ、バイオリン、リコーダー、オカリナ、ティンホイッスル、
【現在の活動】Twitter、Instagram、ブログ等SNSを通し、自作曲の発表・演奏会など
星野希望は何歳で、誕生日は?
星野希望さんの年齢に関する情報は、2022年現在公開されておりませんが
以前ご本人が「そこそこいい年をしてパペット達と~」というツイートをされていました。
その投稿から推測すると、おそらく20代半ば~後半ぐらいの年齢なのではないかと考えられます。
「いい年をして」と、ご本人は話されていますが、パペット達と一緒に寝ているという一面は、年齢関係なく可愛らしいですし
あどけない星野さんの笑顔は10代と言われても違和感がないくらい無垢ですよね。
えーっと…
最近最も恥ずかしかったことの1つとしては、ライブ配信をしている最中、
絶妙なタイミングで画面の反転に失敗し、
そこそこいい年をして11匹のパペット達と毎晩一緒に寝ていることがバレたことです pic.twitter.com/gwUBeRJOsm— 星野希望 (@hoshinonozomimi) October 21, 2020
また、誕生日についてですが
2020年には4月26日、2022年には5月23日に誕生日ツイートをされていることから、4月生まれか5月生まれであることは確かだと思われます。
毎年たくさんのファンの方々からお祝いの言葉を受けられているので、星野希望さんがどれだけ皆さんから愛され、人望の厚い方なのか分かりますね。
星野希望の本名は?
本名に関しては非公開となっておりますが
以前誕生日のツイートの際、バースデーケーキのプレートに「希望ちゃん」と書かれてあったことから、星野希望さんという活動名が、そのまま本名の可能性もあると思われます。
今日は誕生日のお祝いです。
事故で寝たきりになった現状は今も
受け入れられないけど、
お祝いできるようになった心と周りの支えに感謝します。みなさんのあたたかい励ましや応援があって今の私がいます。
いつも本当にありがとうございます。
そしてこれからも私と音楽をよろしくお願いします。 pic.twitter.com/IZrzs2Erbz— 星野希望 (@hoshinonozomimi) May 23, 2022
ですが、ご本人が自ら本名だと話されているわけではないので、あくまで考察レベルにはなります><
星野希望がピアノをはじめたきっかけは?
星野希望さんは、両親ともに音楽とは無縁の環境で育ったようなのですが
5歳のときに幼稚園の友達が習っていたピアノに対し、「私も習いたい!」と思ったのが、ピアノを始められるきっかけになったようです。
また、学校の音楽室が空いているときは忍び込み(笑)グランドピアノを弾いたりもされていたそうですよ。
こっそりと音楽室に入ってピアノを練習する星野さんの姿を想像すると、何だか微笑ましいですね(笑)
星野希望の経歴は看護師だった?
星野希望さんは
- 看護師
- 保健師
- 精神保健福祉士
- 養護教諭
の資格を持たれ、保健師として働かれていました。
数年前の事故をきっかけに「脳脊髄液減少症」という難病を発症し、24時間寝たきりの生活を送られていますが
この病気をきっかけに作曲家、寝たきりピアニストとしての活動を開始することになります。
「脳脊髄液減少症」とは?
事故の衝撃で脳と脊髄を囲む硬膜が破れることにより
脳と脊髄を浮かばせている脳脊髄液が漏れ出し、脳が下に下がってしまう(沈んでしまう)病です。
症状としてはめまい、頭痛、倦怠感などを伴い、起き上がると脳脊髄液が漏れ出してしまうため症状が悪化してしまいます。
このようなことから、様々な工夫を凝らし、星野希望さんは現在のような横臥状態の演奏スタイルを確立されたのですね。
演奏する前は、頭の中で演奏風景をイメージしてから、鍵盤に手を置くことを心がけられてるという星野希望さん。
このような、誠実で丁寧なお人柄がきっと音から伝わり、多くの人の心に響いているのだと思います。
聴くととても優しい気持ちになれる…星野希望さんの「ひかり」を是非視聴してみてください!↓↓
この曲に、星野希望さんが「生きたい」という強い思いを込めたことが伝わってきます…。
そして、星野さんの夢は、この曲を夏川りみさんに歌ってもらうことだと以前ご本人がお話されていました。
まとめ
演奏者、作曲家として多くの人に感動を届けている星野希望さん。
星野希望さんの年齢は、おそらく20代半ば~後半(2022年9月時点)と予想でき、多くの資格を保有され、保健師として務められていたこともわかりました!
病気をきっかけに、工夫を凝らし、寝たきりピアニストとして活動を始められた星野希望さんですが
直接心に語りかけるような温かい詩が、ご本人の優しいお人柄や生き様を感じさせてくれます。
星野希望さんの音色や歌声が、これからもたくさんの人々の心の支えであってほしいですね。